中国で薄切り肉が手に入らない問題。家庭用ミートスライサーは使える?
中国生活で日本の家庭料理を作ろうとしたとき、意外と困るのが薄切り肉。家庭用ミートスライサーを使ってみた感想と選び方のポイントをまとめます。

中国では薄切り肉が見つかりにくい
中国で生活していると、食材の選択肢はかなり豊富です。スーパーや市場に行けば野菜も肉も魚も手に入りますし、外食の選択肢も多く、日々の食生活に大きく困ることはあまりありません。ただ、日本の料理を家で作ろうとすると、意外なところでつまずくことがあります。それが「薄切り肉」です。
日本の家庭料理は薄切り肉を使う場面が多い
中国では豚肉も牛肉もたくさん売られています。最近は品質の良いものも増えていて、味も十分おいしいです。ところが、日本のスーパーでよく見かけるような、しゃぶしゃぶ用、炒め物用、生姜焼き用の薄切り肉は、なかなか見つかりません。焼肉定食、生姜焼き、醤油炒め、肉じゃが、野菜炒め、鍋料理など、普段の家庭料理ほど薄切り肉が必要になる場面が多いように感じます。
家庭用ミートスライサーという選択肢
そこで選択肢の一つになるのが、家庭用のミートスライサーです。中国の通販サイトを見てみると、ミートスライサーにもいろいろな種類があります。業務用に近い大きくて力の強いものもあれば、家庭で使いやすいコンパクトな電動タイプもあります。
実際に使ってみた感想
私が選んだのは、白い見た目の電動タイプです。比較的コンパクトで、家庭のキッチンにも置きやすそうだったことが決め手でした。実際に使ってみると、肉の形や硬さ、押し込む力の加減によって、きれいに切れるかどうかが変わります。完全に日本のスーパーの薄切り肉と同じ、というわけにはいきません。
冷凍肉を少し解凍して使うと扱いやすい
それでも、家で生姜焼きや炒め物を作りたいときには十分役に立っています。冷凍肉を少し解凍した状態で切るなど、使い方を工夫すれば、かなり実用的です。薄切り肉が手に入らなくて困っている方は、サイズ、洗いやすさ、電動か手動か、収納しやすさなどを比較しながら、自分の生活に合うものを選ぶのがおすすめです。
参考情報
肉を家庭で扱うときは、調理器具の洗浄や加熱など衛生面も大切です。食品衛生の基本は厚生労働省の食品安全情報も参考になります。 厚生労働省 食品安全情報